水 質 調 査
OWOL(Our Water Our Life)南九十九里プロジェクト
わたしたちは、毎月最終土曜日に南九十九里エリアにある5つのポイントで海水を調査しています。
調査ポイントは、一松海岸(長生村)、一宮海岸(一宮町)、東浪見海岸(一宮町)、釣ケ崎海岸(一宮町)、太東海岸(いすみ市)です。
各ポイントで海水を採取し、当法人所属の化学分析技能士が大腸菌や腸球菌、CODなどの検査を行いその結果を公表しています。
2020年東京オリンピックサーフィン競技会場である釣ケ崎海岸では、海水の他に海底土(砂)も採取し、専門機関で放射性物質の検査も行っています。
NPO法人海のこえでは、毎月月末の土曜日に水質調査を行っています。
今月は9月26日(土)午前9時から行います。
一宮「 カジュアルリゾートCOFF Ichinomiya」のとなりにある「 moe-liko」の駐車場に集合し、ホテル一宮シーサイドオーツカ前の海水と海底土を採取します。
どなたでも参加できます。ぜひ私たちの活動を見に来てください。
※悪天候などで水質調査日を変更する場合もあります。
ゴミ分別調査
わたしたちのもう一つの調査活動が「ゴミ分別調査」です。
毎年11月に開催される一宮町のビーチクリーンイベント「一宮海岸クリーンアップウォーキング大会」において参加者が集めたゴミを環境NGOである一般財団法人JEANの分類により分別し、JEANのホームページで結果を公表しています。
毎月月末に行います。
水質調査の為の海水と海底土(砂)の採取を行います。
採取の方法
海の中のプレイエリア(腰程度の深さ)で
海水と海底の砂を容器に採取します。
検査
海のこえ専属の検査機関で精密な検査を行います。
公表
ウェブサイトやFacebookページなどで検査結果を公表しています。
海のこえを聞き、海のこえを伝える活動に参加、活動を支援していただける団体様や個人の皆様を募集しています。